ニキビができると、早く治したいですよね。
ニキビを早く治すために、ニキビ取りをする方もおられると思います。
ニキビって、潰したら跡に残るんじゃないの!?大丈夫!?と心配される方もおられるかもしれません。
ニキビは、間違った潰し方をしてしまうと、跡が残ってしまいます。
詳しくはこちら→ニキビ芯
間違った潰し方をするとどうなるのでしょうか。
①雑菌が入り込む
アクネ菌が発生しているニキビを手や爪で潰すと、肌に傷がついてしまいます。
そうすると、ニキビは炎症を起こし、雑菌が入り込んだニキビは状態が悪化します。
白ニキビであったなら、炎症を起こし、まちがいなく赤ニキビになってしまいます。
黄ニキビなどで炎症しているものであった場合は、雑菌がつくことで悪化し、紫ニキビと言われる状態になってしまうと、ニキビ跡になる可能性は非常に高くなります。
②跡にのこる
潰すときに力を入れすぎると、表皮の下の真皮といわれるところまで傷つけてしまいます。
真皮という場所は、ターンオーバーしないところですので、そのまま跡が残ってしまう可能性が高くなります。
肌の奥にある毛細血管が傷つくと、色素沈着を起こして紫色になります。
時間の経過で、炎症から守るためにメラニンが生成されると茶色に変色します。
そうなると、ニキビ跡は重症で、色の濃いニキビ跡となって残ってしまいます。
【誤って潰してしまったら・・・・・・】
もしも、誤ってニキビを潰してしまったら、早急に対応しましょう。
対応が早ければ早いほど、ダメージは少なく済みます。
①患部のみ熱めのお湯で洗浄
②消毒液をつける
③充分に保湿する
この3つを、潰れたニキビの傷が塞がるまで繰り返します。
消毒液をつけるときは、患部を刺激しすぎないように、ガーゼや綿棒などで優しく染み込ませるようにしましょう。
ニキビ取りは、最新の注意を払い、正しく行いましょう。
テラコートリル軟膏は、抗生物質のオキシテトラサイクリン塩酸塩と、ステロイドのヒドロコルチゾンを主成分とする市販薬で、アクネ菌にも抗菌力を発揮します。
ニキビ取りのあとは、炎症を抑えるためにかなり有効です。
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