ニキビがある時のスキンケア、どうしていますか?
間違ったスキンケアをしていては、治るニキビも治りません!!
ニキビ肌の人が悩む、あるあるといえば「乳液」をどうするか?ではないでしょうか。
ニキビ肌の人は、乳液を使うべきか?
ニキビがあっても、保湿は大切であることは有名な話ですよね。
いろんなところで「保湿」や「保水」の重要性については取り上げられています。
ニキビがあったら、しっかりしっかり洗顔して、化粧水を含む保湿は一切しない!
という対策では、肌のバリア機能が低下して、逆にニキビができやすくなってしまいます。
そんな中でも、悩むのは「乳液」の使い方ではないでしょうか。
私自身も、ニキビがある時に乳液したら余計にニキビがひどくなるんじゃない・・・?
乳液を塗ったから、ニキビが増えたんだ!!
というようなことで、いつも乳液を信用していませんでした。
(そもそも、ある皮膚科医の指導で一切保湿をしなかった時期があります。その結果ニキビは大量発生しました。)
乳液の役割
洗顔後に浸透させた潤いを、蒸発させず逃さないようにする役割があります。
また、外部からの刺激から肌を守ったり、角質を柔らかくして毛穴を詰まりにくくさせる効果もあります。
乳液は必要なのか!?
乾燥肌や混合肌の人は、乳液は必要です。
でも、オイリー肌でニキビがある人には、過度な保湿は必要ありません。
ちなみに、大人ニキビの8割くらいの人は、乾燥肌・混合肌と言われているので、ほとんどの人には乳液が必要です。
乳液でニキビが増える場合
乳液塗ったからニキビが増えた!ニキビが悪化した!!
という場合には、乳液を見直す必要があります。
オイリー肌の人が、油分の多い乳液を使うことはお勧めできません。
また、乾燥肌の人がさっぱり系の油分少なめの乳液を使うことも、お勧めできません。
肌に合わない乳液は、ニキビを悪化させますし、乾燥を招いたり肌に負担をかけてしまいます。
ベタベタしている、つっぱる・・・。
使用感がしっくりこない場合は、自分の肌に合っていないことを考えた方が良いです。
私も、一般的に良いと言われている乳液を使っていたら、ニキビはよくならないし乾燥肌が悪化するという経験がありました。
また、敏感肌の人で乳液を使うと肌がピリピリする、という人もい得ると思いますが、そういう人はニキビが悪化することが多いです。
これもまた、肌に合わず負担をかけ、炎症を悪化させていることになります。
つまり、自分の肌の状況を、しっかり観察することが大切なんです。
ちなみに、私は化粧水も乳液もしています。
ニキビ肌だった頃に比べて、確実に肌のバリア機能が高いですし、それはなぜかというとやはり日々のスキンケアの賜物であると思います。
自分に合うスキンケア用品を見つけるのって、本当に時間と労力が必要ですが、一生ものの肌です。
頑張って、探しだし、自分にあったスキンケア用品で、自分にあったスキンケアができますように!