ニキビおでこ生理

女性って、毎月生理がきますよね。
その度ごとに、肌が荒れてしまって、ニキビがポツポツできる・・・という方は、少なくないと思います。

ニキビができるのはわかっているけど、どうにも防げない。

そして、生理を避けることはできない・・・。

生理中にニキビができやすいのには、ホルモンバランスが関係しています。

周期的にやってくる生理に伴って、だいたいいつも同じ場所に繰り返しニキビができる、ということが多いようです。
おでこニキビができる人は、一気にたくさんのニキビができることがありますよね。

生理前には、誰でも同じですが、女性ホルモンのバランスが変化します。

肌をキレイにしてくれるエストロゲン（卵胞ホルモン）が減少し、皮脂分泌作用をもつプロゲステロン（黄体ホルモン）が増加します。

エストロゲンは、コラーゲンやヒアルロン酸を増加させ、うるおいを保ちますので、美肌のホルモンともいわれます。
生理前にできたニキビが、エストロゲンが分泌されてやっときれいな肌になったと思ったら、そのときにはすでに次の生理前・・・ということもしばしば。

生理前に増加するホルモンのプロゲステロンは、男性ホルモンに似ていますから、皮脂が増加し、体温も高くなり、炎症も起こしやすくなります。

でも、全員が全員、生理前にニキビができるというわけではないですよね。

悔しいけど、生理前でも肌がつるつるできれいな人はいます。

ニキビができてしまうと、１日や２日では治りませんから、やはり大事なのは予防です。

生理の２週間前くらいから、プロゲステロンは増加していきます。
この頃は、肌の水分量が減って、乾燥がすすみます。

そして、プロゲステロンの影響で脂量が増え、毛穴がつまり、炎症を起こす。これでニキビが出来上がってしまいます。

ですので、まず気をつけたいことは、乾燥を放置しないこと。

乾燥しているときに、ピーリング効果のある化粧水を使うと、肌が敏感になっているためピリピリすることがあると思います。
乾燥肌に刺激は禁物ですので、この時期にはマイルドな化粧水をつけることをおすすめします。

その他にも、睡眠時間を６〜８時間は確保したり、野菜中心の食生活にしたり、もちろんタバコやアルコールは控えるなど。

生活習慣の改善と言われると、わかっていはいるものの、なかなか実行できないこともありますよね。

そういった場合は、サプリメントを利用するのも良いと思います。

これなら、ニキビだけでなく、シミや美白も含めて肌を全体的にワンランクアップさせてくれるものです。食生活だけでは、なんともならない！！と嘆いている方におすすめです♪

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