ニキビができると、シミやそばかすのように、化粧で隠すのには限界がありますよね。
どうしたら良いものかと、頭を悩ませている人も多くいると思います。
中でも、おでこのニキビは、いっきに大量のニキビができたり、気づけば炎症が進み、赤ニキビや黄ニキビになっていることもしばしば。
毎日鏡を見てはどんよりしてしまいますよね。
そもそも、おでこは皮脂の分泌が多いため、ニキビができやすいのです。
おでこって顔のパーツの中でも範囲が広いですよね。
おでこニキビを治す方法では、スキンケア以外にも気をつけたいことがあります。
まずは、【前髪】。
ニキビが発生していれば、前髪でなんとか隠そうとしてしまう気持ちはわかります。
赤いニキビがポツポツとあるのに、前髪をピンで止めるなんて・・・!!
と思うかもしれませんが、髪の毛は意外にも雑菌がたくさんついています。
炎症を起こしているニキビに、直接髪の毛の雑菌が常時ついているということになりますから、炎症はなかなか治りません。
傷口に雑菌が入り、雑菌をエサにしているアクネ菌もなかなか減りません。
たくさんニキビができているときは、治るまでの間のがまんと思って、前髪はおでこにかからないようにしてください。
次に、帽子などの着用。
冬場になると、ニット帽をかぶることも多くなると思いますが、そのニット帽、頻繁に洗って清潔を保っていますか?
汗をかいていないから汚れていないと思っていても、意外にも帽子は汚れていることが多いです。
そのまま、おでこに長時間触れていると、ニキビの原因になります。
帽子をかぶるなら、清潔なものを。
でも、ニキビがあるときはできるだけ帽子をかぶらないようにしたほうが良いです。
次に、洗顔のしすぎと洗い残し。
これはどのニキビにも共通することです。
皮脂はニキビの原因になりますが、皮脂を落としすぎると、肌が頑張って皮脂を出そうとしますから危険です。
スクラブ入りの洗顔がきもちいいからと言って、ゴシゴシ洗っていたり、殺菌力の強いものを常時使っている人は注意です。
ニキビができる人は肌が敏感になっていますから、刺激の強いものは避けたほうが良いです。
洗顔料の洗い残しですが、おでこはなかなか洗いにくいのです。
こめかみ、眉間、髪の生え際、自信をもって洗えている!といえますか?
生活習慣の改善も必須ですが、なかなか難しいですよね。
スキンケアだけではなんともならないけど、生活習慣はなかなか変えられない・・・
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