頬のニキビは、大量に出来ることが多く、しかも炎症した赤ニキビで頬全体がニキビのせいで赤みがかってしまうことがありますよね。
女性は化粧をしますが、チークを塗るとかえってニキビの赤みが目立ってしまい、チークを塗りたいのに塗れない・・・と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
まずは、他のニキビケアと同様に、スキンケア・生活習慣・睡眠・食事の改善に気をつけて、それでもやはり治らないのであれば、以下のことにあてはまらないか考えてみてください。
日焼け止めを使っている
一年中、日焼けに気を遣うことはとても重要ですし、日焼けをするとニキビ意外にもシミやシワの原因となるため、絶対に紫外線対策を行いたいところです。
ですが、日焼け止めの成分は、ニキビを悪化させるのです。
私自身、皮膚科医に「絶対に液体の日焼け止めは使用しないでください」と言われました。
パウダータイプの、しかも毛穴を詰まらせないタイプのものの使用を勧められたので、しぶしぶ液体日焼け止めの使用を中止しました。
しばらく経ってみるとニキビの炎症がおさまっているという実感をもちました。
液体日焼け止めを常用していては、治るニキビも治りません。
思い切って、液体の日焼け止めはやめましょう。
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ニキビ肌には石鹸で落とせるタイプの日焼け止めが絶対におすすめです。
処方薬を使用しすぎている
ニキビを治すために、皮膚科に行って薬を処方してもらうことはとても重要です。
炎症を早く鎮め、ニキビを早く治癒させて色素沈着を防ぎ、いまあるニキビの悪化も防ぎます。
ですが、何年も常用していると、肌のバリア機能が衰え、正常な肌の働きができなくなってしまいます。
正常な肌の働きが出来ていない、バリア機能の低下した肌は、ニキビを繰り返しますし、ニキビができるとすぐに悪化させ、色素沈着へと着実に進んでいきます。
ニキビを治すために使用している処方薬も、使い方によっては、ニキビ肌にしてしまう可能性があります。
皮膚科医の意見を参考にしながら、少しニキビの状態がよくなったならそのときには薬を止めて、丁寧なスキンケアで正常な肌に戻す事が必要です。
いつまでもいつまでも処方薬を頼っている人は、注意が必要です。
私自身も処方薬に頼りすぎて、色素沈着がひどい状態になりました。
ニキビはとても繊細なケアが必要です。
でも、少しでも改善していけば必ず結果に結びついていきます。
諦めずに頑張りましょう!!