ニキビが頬にできると、メイクをしても悪目立ちするしツライですよね。
頬ニキビと一言で言っても、頬は顔の中でも広い範囲を占める部位です。
片方の頬にだけニキビが出来る人、頬の上半分に出来る人、下半分に出来る人 など、人によって様々です。
頬の上半分と下半分では、ホルモンの影響を受けるのがそれぞれ違います。
しかも、皮脂量も違うのです。
頬にニキビが出来る原因
ホルモンバランスの原因
よーく肌を見てみると、頬の上半分は、毛穴も目立ちやすいので、皮脂量が多いです。
しかし、下半分は毛穴も小さく皮脂量が多くありません。
それなのに、大人ニキビでは頬の下半分にニキビが大量出来ることが多くあります。
なぜ!?と思いますよね。
頬の下半分は、胃腸の影響を受けやすかったり、ホルモンバランスの影響を受けやすい場所です。
ホルモンバランスが乱れて、男性ホルモンが過剰に分泌されることが大人ニキビの大きな原因ですから、影響を受けやすい頬の下半分にニキビができることは不思議ではありません。
胃腸の原因
胃腸の調子が悪くなると、栄養がうまく吸収されません。
そうなると、新陳代謝が悪くなり、免疫力が低下、肌のバリア機能も低下します。
頬の下半分は、毛穴が小さいですから、肌のバリア機能が低下しているときには毛穴が詰まりやすくなります。
毛穴が詰まってしまうと、その中でニキビの原因となるアクネ菌が繁殖してしまいます。
大人ニキビのだいたいの原因はホルモンバランスの乱れと言われています。
ニキビ以外にも、体の不調を引き起こしますから、ホルモンバランスを整えることはとても重要です。