一度できるとなかなか治らないニキビ。
1つや2つのニキビならまだしも、一気に大量にニキビが発生することってありますよね。
また、大きく目立つ赤ニキビが1〜2個だったとしても、予備軍の白ニキビが大量に控えている場合もあります。
しかも、白ニキビの初期段階は、触るとブツブツした感じがありますが、肉眼では確認しづらいのです。
この段階でしっかりケアしないと、赤ニキビとなって大量に発生することにつながります。
そもそも、赤ニキビができる原因は白ニキビと同じ。
皮脂が過剰に分泌されたり、ターンオーバーが乱れて正常に働くなったりする「毛穴の詰まり」です。
1つや2つのニキビができたとき、しっかり(ゴシゴシ洗いすぎないように)洗顔して、充分に保湿をしていれば自然に良くなるのですが、以下のような場合は、「ニキビ肌」になっている可能性があります。
①顔中に赤ニキビがある
②治ったと思っても、すぐに新しいニキビが発生する
③同じところに繰り返しニキビができる
④白ニキビはできていなかったはずなのに、すぐに赤ニキビとなって発生する
こういった場合は、ちょっとしたストレスや睡眠不足でもニキビが発生してしまう「ニキビ肌」になっています。
本来であれば、少しのストレスやちょっとした睡眠不足では、ニキビはできないのです。
しかし、ニキビ肌になっている場合は、肌の免疫力も抵抗力も、すべてのバリア機能がうまく働いていません。
え!?じゃあどうしたら良いの??と思いますよね。
1番重要で、でも1番むずかしい・・・「ストレスをなくすこと」。
これが、1番なんです。難しいのは承知のうえです・・・。
しっかり洗顔をして、充分な保湿をして、皮膚科に行って薬を塗っていても、生活習慣を見直して体に良いものを摂取したり睡眠不足に気をつけて・・・。
それでもニキビが治らないなら、それはもう「ストレス」が原因です。
大人ニキビの場合、ストレスは大敵です。
例えば、社会人になってから急にニキビができてしまった人は、それこそまさに、原因がはっきりします。
ストレスをなくす=仕事をやめる!?
そんなことはできませんよね。
だからこそ、ストレスを溜め込まず、日頃のストレスをしっかり発散することが大事なのです。
「ストレス」
自分では感じていなかったとしても、いろいろ対策をとっているのにニキビが治らないのなら、確実に蓄積したストレスがあります。
それに気づいて、ストレスコントロールができれば、ニキビだけでなく生活・人生自体が豊かになります。
スキンケアは大事ですが、あまりムキになってしまわないようにしてください。
ストレスがうまくコントロールできれば、必ず肌も正常に働き始め、ニキビ肌も改善されますからね!!