ニキビケアで大切なことは、洗顔ですよね。
「洗顔でニキビが治る」わけではありませんが、洗顔をすることで、肌に負担をかけずに、古い角質や肌の汚れを落とすことができます。
でも、洗顔料を選び間違えてしまうと、ニキビが増えてしまったり、悪化させてしまうこともあります。
では、どんな洗顔料を選べばよいのでしょうか。
「ニキビ用」と書かれているものを選びたくなるのは当然のことですよね。
だいたいのニキビ用洗顔料は、強いピーリング効果が入っているものや、殺菌力のあるものが多いです。
ピーリング効果や殺菌効果と聞くと、ニキビに良さそう!!と思うかもしれません。
ただ注意したいのは、これらの成分が含まれるものは、刺激が強いため、肌に負担をかけてしまいます。
肌が弱い人には、刺激が強すぎて、肌荒れを起こしますし、肌の抵抗力が落ちてバリア機能がなくなり、結局ニキビのループから抜け出せない・・・
ということにもなってしまう可能性があります。
皮脂を取り除けば、取り除くほど、ニキビが治ると思うかもしれませんが、全くの逆。
余分に皮脂を取り除いてしまえば、取り除くほど、オイリー肌になります。
肌が強い人にはピーリング効果や殺菌力のある洗顔料は良いですが、それでも、洗顔後にはそれなりに良い化粧水などで、充分な保湿が重要になります。
あと、注意したいのは、洗顔後の「つっぱり感」です。
洗顔後、あわてて化粧水をつけなければいけないようなら、肌に合っていないと捉えたほうが良いです。
それから、洗顔料の原材料に、いろいろな物質が入っているものはおすすめしません。
原材料は少ないもので、原材料の特性を活かしたもの。
肌本来の再生力をサポートしてくれるものを選ぶほうが良いと思います。
何を使ったらよいかわからない・・・とい人には、まずこれを試してほしいです。
富士フィルムが、ニキビ肌用に開発した洗顔料です。
しっかり洗った感じになるのに、つっぱり感はなく、みずみずしさが残ります。
迷ったり、洗顔料を探している方には、ぜひ一度使ってみてほしい洗顔料です!